
ネイマールを巡る状況は周知のとおりだ。史上最高額での移籍から2年。ブラジル代表のスターは、花の都を去るつもりだ。パリSGもオファー次第で放出する意向だが、バルサは全額を現金で賄うことがきでないため、ビッグネームに金銭を加えた取引が注目されている。候補に挙がっているのは、フィリッペ・コウチーニョやイバン・ラキティッチ、ネウソン・セメドといった選手たちだ。
パリSGのレオナルドSDとの数時間にわたる話し合いは、ネイマール問題の解決には至らなかった。巨額が動く取引だけに、一朝一夕でまとまらないのは当然だ。ただ、会談を受けての反応を巡る報道には、微妙な違いも見受けられる。
スペイン紙『MARCA』は、難しい交渉であることは変わらないとしたうえで、バルセロナ側が以前よりは悲観していないと報道。ネイマール復帰に向けて「少し近づいた」としている。一方、『AS』紙は、前進がなかったとしたうえで、パリSGと直接交渉を始めたことが、同じくネイマールを狙うレアル・マドリーに対する戦略的なアドバンテージになると伝えた。
2019-08-14 09:05:23Z
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=62832
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