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伊丹空港、物販飲食で稼ぐ 東京五輪前に改装開業 - 日本経済新聞

新たに伊丹空港に開業するウオークスルー型の商業エリア=関西エアポート提供

新たに伊丹空港に開業するウオークスルー型の商業エリア=関西エアポート提供

関西エアポートは24日、運営する大阪国際(伊丹)空港のターミナルを7月に改装開業すると発表した。待ち時間を短縮できる保安検査装置を拡充し、検査後の店舗数を従来の約3倍に増やす。東京五輪・パラリンピックで関西を訪れる海外からの観戦客も増えるとみられる。利用者が飲食や買い物をしやすくし、発着規制下でも稼ぐ力を高める。

同空港のターミナルビルは1969年に開業した。設備の老朽化が目立っていたため、2016年に当時の運営会社である新関西国際空港会社が改修に着手した。

改装の目玉は新たに設ける保安検査通過後の商業エリアで、搭乗までの待ち時間を過ごす飲食・物販店は31店に増える。同エリアは飲食ゾーンと物販ゾーンに分かれ、利用者が回遊するウオークスルー型とする。日本茶スイーツの「中村藤吉本店」やうどんの「道頓堀今井」などが入り「大阪・関西の魅力を伝えられる」(関西エアの北山博常務執行役員)。先行して改装開業した一般エリアとあわせ70店の飲食・物販店が入る。

保安検査場では現在、複数人が同時に検査できる「スマートレーン」を試験的に4台導入しており、これを14台まで増やす。現在導入しているスマートレーンでは1時間あたりの処理人数が35%増えた。

一連の改装の狙いの1つが「非航空系」収入の拡大だ。伊丹空港は発着時間が午前7時から夜9時、1日の発着回数が370回という規制がかかり、現状は上限に近い水準での運営が続く。そのため航空会社から受け取る着陸料などの大幅な増加は期待しづらい。そこで商業エリアを充実させ、保安検査にかかる時間も短縮。検査前後に利用者が買い物や食事にあてられる時間を増やし、ここでの収入を高める。

伊丹空港では改装工事の着工後、保安検査場外の飲食・物販エリアの改修や南北に分かれていた到着口の集約、駐車場の新築などに取り組んできた。改修費用は300億円以上だ。

関西エアポートが同日発表した19年の関西3空港(伊丹、関西国際、神戸)の総旅客数は前年比7%増の5178万人と、初めて暦年で5000万人を超えた。関空では中国や東南アジア方面の需要が好調なほか、神戸空港の運用の規制緩和も寄与した。伊丹空港も運航する機材の大型化などで8年連続で旅客数が伸びている。

(金岡弘記)

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January 24, 2020 at 05:46PM
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