7月17日に明らかになった公正取引委員会によるジャニーズ事務所への「注意」。公取委が問題視したのは、2017年9月に独立した「新しい地図」の稲垣吾郎(45)、草彅剛(45)、香取慎吾(42)の出演をめぐるテレビ局への“圧力”だった。
ところが、ジャニーズ事務所の「新しい地図」に対するイジメは舞台でも行われていたことが「週刊文春」の取材でわかった。舞台関係者が明かす。
「今年8月から公演が予定されている稲垣さんの舞台『FREE TIME, SHOW TIME』から、長年、彼の主演舞台で企画と製作を担当してきたパルコが外れました。稲垣サイドには同社の担当者から『今後一緒にやることが難しくなった』という連絡があったそうです。その理由は、ジャニーズ事務所の幹部B氏が、パルコの担当者に対し、ジャニーズタレントの舞台を持ち出し、『うちとカレン(『新しい地図』の所属事務所)のどちらを取るのか、はっきりしてください』と通告したことだといいます」
パルコは「企画の経緯につきましてはお答えしておりません」。ジャニーズ事務所の代理人は「弊社従業員がご指摘のような行為を行なった事実は一切ございません」と回答した。
8月1日(木)発売の「週刊文春」では、稲垣の舞台をめぐるジャニーズの圧力問題に加え、「5時に夢中!」(TOKYO MX)におけるマツコ・デラックスの「共演拒否」などについて、詳報している。
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2019-07-31 08:04:28Z
https://bunshun.jp/articles/-/13093
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