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【速報中】履正社vs星稜/甲子園決勝 - サンケイスポーツ

【速報中】履正社vs星稜/甲子園決勝 - サンケイスポーツ

 第101回全国高校野球選手権大会第14日は22日、決勝が行われ、星稜は奥川恭伸(3年)、履正社は清水大成(3年)が先発した。

試合前、キャッチボールを終えてベンチに引き揚げる星稜・寺沢孝多(左)と奥川恭伸=甲子園球場(撮影・桐原正道)

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一回

 星稜 奥川は、1死から左翼フェンス直撃の三塁打を許すも後続を断った。

 履正社 清水は3人で終わらせ上々の立ち上がりを見せた。

1回、先発の星稜・奥川恭伸=甲子園球場(撮影・桐原正道)


二回

 星稜 奥川は、先頭に右前打と犠打で1死二塁とされたが、後続を断った。

 履正社 清水は先頭は左前打と犠打で1死二塁とされると、岡田に右中間フェンス直撃の適時二塁打を浴び先制点を与えた。

2回、適時二塁打を放つ星稜・岡田大響=甲子園球場(撮影・桐原正道)


三回

 星稜 奥川は2死から2者連続の四球を与えると、井上に左中間へ逆転3ランを打たれ1-3にされた。

 履正社 援護をもらった清水は、2死から二塁打を打たれたが、続く知田を空振りの三振に斬った。

3回、3点本塁打を放った履正社・井上広大=甲子園球場(撮影・水島啓輔)


四回

 星稜 奥川は味方のエラーなどで1死二塁とされたが、後続を断った。

 履正社 清水は先頭に左前打を許すなど、2死一、二塁としたが、奥川を左飛に抑えた。

4回、ベンチに戻る星稜・奥川恭伸(右)に声を林和成監督=甲子園球場(撮影・水島啓輔)


五回

 星稜 奥川は先頭に中前打を許すなど、2死三塁のピンチを招くも井上を153キロ真っすぐで見逃しの三振に斬った。

 履正社 清水は1死から東海林に右前打を許したが、二盗を阻止すると、有松を遊ゴロに抑えた。

5回、履正社・井上を空振り三振に斬り、笑顔の星稜・奥川恭伸=甲子園球場(撮影・桐原正道)


六回

 星稜 奥川は2死から左前打を許すも後続を右飛に抑えた。

 履正社 清水は1死一、二塁のピンチを招くと、福本を投ゴロ併殺に抑えた。

先発の履正社・清水大成=甲子園球場(撮影・寺口純平)


七回

 星稜 奥川は一死一、二塁とされたが、小深田を左飛、井上を今度はスライダーで空振り三振に斬った。

 履正社 清水は1死二塁から左中間へ適時二塁打を浴びると、2死一、二塁から知田に右前適時打を浴び3-3の同点に追いつかれ、マウンドを降りた。

7回、適時二塁打を放つ星稜・山瀬慎之助=甲子園球場(撮影・桐原正道)


八回

 星稜 先頭に右中間二塁打を打たれるなど、1死三塁のピンチを招くとで野口に中前適時打を打たれ勝ち越しを許した。さらに2死二塁から岩崎に左前適時打を浴び3-5とリードを広げられた。

【決勝】

 第101回全国高校野球選手権大会決勝(履正社-星稜、22日、甲子園)

 大会ナンバーワン投手の星稜・奥川と、好投手を次々と攻略してきた履正社打線がぶつかる。両校が顔を合わせた今春の選抜大会では、奥川が17奪三振で完封している。

 履正社の攻撃のキーマンは1番桃谷だ。今大会は一回の第1打席で5打数5安打、4長打と起爆剤としての役割を果たしている。奥川の出はなをくじければ、2本塁打11打点の4番井上を中心とする打線で一気に畳みかけられる強さがある。

 奥川は32回1/3を投げ、自責点0と圧巻の投球を見せている。20日の準決勝は7回、87球で降板し、中1日の決勝はいい状態で臨めそうだ。投球に大きな穴は見つからないが、安易にストライクを取りにいかないように気を付けたい。打線が準々決勝で17得点、準決勝も9得点と好調で、多少の失点をしても、ビッグイニングをつくらせなければ勝機は広がる。

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2019-08-22 06:59:00Z
https://www.sanspo.com/baseball/news/20190822/hig19082213000005-n1.html

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