３年ぶり「瀬波大祭」行われ豪華な山車が地域練り歩く村上｜NHK 新潟県のニュース - nhk.or.jp

村上市瀬波地区に秋の訪れを告げる「瀬波大祭」が３年ぶりに行われ、豪華な山車が地域を練り歩きました。

「瀬波大祭」は村上市にある「西奈彌神社」の伝統行事です。
新型コロナウイルスの影響で２年続けて中止されましたが、ことしは感染対策を取ったうえで、４日、３年ぶりに開かれました。
漆や金ぱくなどの装飾が施され、「しゃぎり屋台」と呼ばれる豪華な山車が地域を練り歩き、引き手が「木遣り唄」を披露すると、集まった人たちの注目を集めていました。
子どもと一緒に見物した女性は「初めて祭りを見ましたがすごく活気があってすてきでした」と話していました。
また、別の女性は「久しぶりに山車を見て、自分が小学生の頃、祭りに参加したことを思い出し、うれしい気持ちになりました」と話していました。

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