最大のリニューアルが完了しました。
さらに魅力を増したJR九州のクルーズトレイン「ななつ星in九州」です。
豪華な旅の始発駅となるJR博多駅でお披露目されたデビュー9周年の「ななつ星」。
運行開始以来、最大のリニューアルを終え、最上級の列車の旅に新たな魅力が加わりました。
▼リポーター
「リニューアルしたななつ星。共用部が一新され、こちらには茶室が新設されています」
2号車は乗客同士が語らうサロンに改装され、小上がりに設けられた1畳半ほどの茶室では、最高級の八女茶を頂くことができます。
3号車には客室を減らしてギャラリーショップが設けられ、九州各地の伝統工芸品やななつ星限定グッズなど思い出の逸品を購入できます。
そして、旅のコースも一新されます。
九州をぐるりと1周する1泊2日の「九州周遊コース」は65~90万円(2名1室・1人あたり)。
九州各地の窯元を巡り、霧島連山の麓に広がる雄大な自然に触れる3泊4日の「霧島コース」は125~170万円となっています(2名1室・1人あたり)。
▼JR九州 福永嘉之さん
「クルーズトレインのパイオニアという誇りと責任を持って、これからも『ななつ星in九州』で、九州を日本を元気にしたい」
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さらに、駅から先の観光や移動に使われる『ななつ星バス』もリニューアル。
ゴージャスな内装は勿論のこと、車両ナンバーにまでこだわっています。
豪華な魅力に磨きをかけた『ななつ星in九州』は10月15日に走り始める予定で、来年3月の運行分まで完売する相変わらずの人気ぶりだということです。
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