京都酒造の「京都みやこ蒸溜所」が造る「京都ウイスキー西陣織シリーズ」が、アメリカで開催された世界最高の蒸溜酒のコンペティションといわれる「USC(アルティメット・スピリッツ・チャレンジ)2023」において、3年連続で高得点を獲得した。
自然豊かな京丹波町にある「京都みやこ蒸溜所」
「京都みやこ蒸溜所」は、京都府の中部に位置する丹波高原の広大な自然に囲まれた京丹波町にある。特産品には丹波黒大豆や栗などがあり、清流由良川は鮎の漁場として有名だ。
同蒸溜所は、そんな豊かな自然環境との共生を目指しながら、テクノロジーとクラフトマンシップを融合させた独自の製法でお酒を製造している。
世界最高の蒸溜酒のコンペティション
「USC」は、ニューヨークに基盤を置き、ウイスキー評論の世界的権威である、F.ポール・パカルト氏が創始者かつ審査委員長を務め、ウイスキー、スピリッツ評論家が審査員を構成する世界的な蒸溜酒コンペティションだ。
コンペティションは、商品名が分からない状態でのブラインドテイスティングによって審査される。
世界的にも評価される3種類の西陣織シリーズ
「京都ウイスキー西陣織シリーズ」は、厳選された原酒を使用しており、すべて飲みやすく仕上げている。また、表ラベルには煌びやかで豪華な西陣織を使用し、すべて手作業で1枚ずつボトルに貼っているのも特徴だ。
そんな同シリーズの中でも、スコア94の高得点を獲得した「紫帯」は、モルト本来の風味が感じられるおすすめの商品だ。
なお、商品はすべて京都府内限定で販売している。
ラベルが美しい3種類のウイスキー
ここで、同シリーズの3種類について紹介しよう。
「京都ウイスキー西陣織 紫帯」は、厳選されたモルトを使用しているため、スモーキーさと甘味のバランスが良い逸品。
「京都ウイスキー西陣織 黒帯」は、上品かつ爽やかな香りの原酒をアメリカンオークの新樽で後熟させた、甘い風味が引き立つ商品だ。
そして、「京都ウイスキー西陣織 赤帯」は、良質なモルトとグレーンウイスキーを絶妙にブレンドした、口当たりまろやかで飲みやすい商品だ。
世界的なコンペティションで評価され、京都らしいラベルをまとったウイスキーを味わってみては。
京都酒造 京都みやこ蒸溜所
所在地:京都府船井郡京丹波町坂原南林11番
公式サイト:https://kyotoshuzo.com/distillery/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000064316.html
(田原昌)
※表示価格は全て税込
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