2023年10月25日08時00分
静岡県袋井市で、五穀豊穣(ほうじょう)を願う秋恒例の「袋井まつり」が開かれた。新型コロナウイルスの感染拡大で中止や縮小開催を経て4年ぶりの本格開催。市中心部の15町が持つ屋台が競演する「曳き廻し(ひきまわし)」が行われた。
二輪で進む屋台には天井に地元ゆかりの武将徳川家康、今川義元らの人形が据えられ、おはやしの演者らが乗車。引き手が上下左右に車体を振りながら、市内中心部を練り歩いた。袋井市は江戸時代の東海道で、宿場町の中間点に当たることから「どまん中」を自称。今夏復活した「ふくろい遠州の花火大会」とともに、秋祭りは観光客の目を引く壮大なイベントだ。
祭典の頭取を務めた高橋勇幾さんは「子どもからお年寄りまで笑顔になれるお祭りになった。コロナ前まで毎年開催した以上の盛り上がりになって感無量」と笑顔で話した。【もぎたて便】
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