【次回の日曜美術館】華麗なる至宝 天平の祈り ~第75回 正倉院展~ Eテレ 5日朝放送

【次回のEテレ・日曜美術館】
<朝>
年に一度、奈良・正倉院の貴重な宝物を公開する「正倉院展」。75回目となる今年は初出陳6件を含む、合計59件が出陳されています。
聖武天皇ゆかりの品で遺愛品目録『国家珍宝帳』の筆頭に掲げられた袈裟「九条刺納樹皮色袈裟」をはじめ、豪華な螺鈿を施した四絃琵琶「楓蘇芳染螺鈿槽琵琶」や「平螺鈿背円鏡」。さらに今年没後1250年の御遠忌を迎えた東大寺初代別当・良弁僧正(689~773年)の書にも注目。天平の時代に宝物に託した国家安寧への祈りをひもときます。
<夜>
画家・西田俊英は少年期から幻想的ともいえる心象表現と、対象を見つめて描く精緻な写実が融合した、独自の表現を模索してきました。
モチーフを求め世界を旅し、つねに「ほんとうのもの」を渇望して自らを追い込んできました。そして、画家がたどり着いたのが、屋久島です。
「何も創らなくていい。原生の自然に抱かれたとき、“ほんとうの絵”が生まれる」と感じ、長大な畢生の作品を描きはじめます。(初回放送日: 2023年10月29日)
(読売新聞デジタルコンテンツ部)
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