節分に豪華な恵方巻きいかが県内スーパー展開の2社、付加価値を付けた商品を用意：中日新聞Web - 中日新聞

恵方巻きをPRする平和堂の店舗＝大津市春日町で

　今年が始まったと思ったら、あっという間に2月3日の節分がやってくる。節分といえば「恵方巻き」。今年の恵方は東北東だ。近年の傾向は豪華さや付加価値を付けた商品が目立つが、一方で物価高の影響で買い控えを懸念する声も。年に1日しかない節分に選んでもらおうと、県内でスーパーを展開する2社は、考え抜いた恵方巻きを用意する。（堀尾法道）

　「フレンドマート」や「アル・プラザ」などを展開する平和堂（彦根市）が用意した恵方巻きは、近江牛を使ったものや、店内で加工しただし巻き卵のうなぎ巻きなどぜいたくな品だ。中でも海鮮ネタを13種類も使った海鮮恵方巻きは1本5980円（本体価格）。サーモンや卵など子どもが好きなネタを使った「はとっぴーの恵方巻」には、限定で箸をプレゼントする。...

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