日本視覚障害者団体連合は、先月下旬から今月にかけて設置した、仕事や生活への影響に関する窓口に寄せられた相談を踏まえ、国への要望書を22日付けで提出しました。
要望書では、視覚障害者が仕事にすることが多いあん摩マッサージ指圧師の仕事が激減しているとして、所得の保障を求めています。
また、病院や買い物に行く際に同行してくれる「ガイドヘルパー」の利用が、腕をつかむなど濃厚接触にあたるため難しくなっているとして、車を利用するなど柔軟な支援方法を認めることなどを求めています。
このほか、盲学校の寄宿舎に入っている生徒の中には、寄宿舎が休みに入り、泊まるところがなくなるのに新型コロナウイルスの影響で自宅への帰省が難しくなっているケースがあるとして、学校側の柔軟な対応を求めています。
自身も全盲の橋井正喜常務理事は、「マッサージの仕事はもちろん、視覚障害者は移動を含めて何をするにも手助けが必要で、濃厚接触になってしまう。こういうときだからこそ、私たち視覚障害者に声をかけていただき、助けていただければ」と話していました。
団体では、引き続き情報を集めていて、相談の電話番号は03-3200-0011で、平日の昼休みを除く午前10時から午後4時まで受け付けています。
また、FAXが03-3200-7755、メールがsoudan@jfb.jpとなっています。
"収入" - Google ニュース
April 23, 2020 at 02:20PM
https://ift.tt/2xGCKSJ
視覚障害者も収入途絶える 障害者団体が支援要望 新型コロナ - NHK NEWS WEB
"収入" - Google ニュース
https://ift.tt/37yh6Mq
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "視覚障害者も収入途絶える 障害者団体が支援要望 新型コロナ - NHK NEWS WEB"
Post a Comment