ばらをテーマに、あわせて45の生け花の作品を集めた展示会が京都市で始まりました。
京都市中京区にある京都芸術センターでは、平成25年から毎年、生け花の展示会が開かれ、10回目のことしはばらがテーマです。
「折上格天井(おりあげごうてんじょう)」づくりの豪華な大広間など2つの会場に、いずれもばらを使った生け花、あわせて45作品が展示されています。
このうち、専慶流の西阪保則さんの作品は、高さがあるつぼに生ける「投げ入れ」という様式で、金色に着色した枝やピンクの縁取りのばらが華やかな印象を与えます。
また、小松流の中村凛翠さんの作品は、組み合わされた桜の枝やつるの間から、まるで太陽に向かって伸びるように、オレンジや白のばらが生けられ、生命力を感じさせます。
展示会を企画した京都いけばな協会の松本司会長は「さまざまなばらの作品を見て、晴れやかな気持ちになっていただければ」と話していました。
この展示会は6日まで開かれています。
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