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村上大祭で3年ぶりに「おしゃぎり巡行」|NHK 新潟県のニュース - nhk.or.jp

国の重要無形民俗文化財に指定されている村上大祭の「おしゃぎり巡行」が3年ぶりに行われ、訪れた人たちはお囃子の調べに乗って引き回されるけんらん豪華な山車に見入っていました。

村上大祭は、毎年7月に開かれている伝統行事で「おしゃぎり巡行」といわれる屋台行事は国の重要無形民俗文化財に指定されています。
新型コロナウイルスの影響で去年、おととしと中止されましたが、ことしは巡行のコースや時間を短縮するなどの感染対策を取ったうえで3年ぶりに行われました。
晴れ渡った青空のもと先太鼓が打ち鳴らされて祭りが始まり、久保多町の山車を先頭に合わせて17の山車が次々に引き回されました。
村上大祭は、西奈彌羽黒神社が寛永10年に遷宮されたことを祝い、人々が大八車に太鼓を積んで練り歩いたのが起こりとされています。
引き回される山車には彫刻が施され、村上伝統の堆朱や堆黒の粋をこらしたけんらん豪華なつくりになっています。
なかには260年以上前に作られた肴町の山車「恵比寿様」やカラクリを乗せた山車「布袋様」もあり、地元の人たちは目を凝らして見入っていました。
また、山車の上で子どもたちが演奏するお囃子の優雅な調べに耳を傾ける姿も見られました。
妙高市から帰省したという50代女性は「町の人たちが待ちに待った気持ちが分かりますし、活気があって元気をもらえます」と話していました。
また、母親と訪れた小学3年生は「賑やかだし、いい音も聞けて楽しかったです」と話していました。

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