
JR九州の豪華寝台列車「ななつ星」が20日、都城市と鹿児島県を結ぶ吉都線で初めて運行され、多くの地元住民が歓迎しました。
JR九州が運行する「ななつ星」は、豪華な客室に宿泊しながら九州7県を巡る人気の寝台列車で、運行開始9周年に合わせて九州各地の銘茶を味わえる「茶室」が新たに設けられるなど、一部リニューアルされました。
この新しい「ななつ星」に今月から都城市と鹿児島県を結ぶ吉都線のコースが初めて設けられ、運行が始まりました。
20日は停車駅の一つの高原駅やその周辺に地元の住民や高校の生徒およそ200人が集まり、午後1時半すぎに「ななつ星」が到着すると、列車が描かれた旗を振って「いらっしゃい」などと歓迎しました。
また、駅に停車したおよそ10分の間は、えんじ色に輝く車体を背景に写真を撮ったり車内の様子を興味深そうに眺めたりしていました。
JR九州によりますと、この吉都線を通るコースは来年の8月まで運行することが決まっていますが、来年の3月上旬まではすでに予約で埋まっているということです。
列車を出迎えた小林高校の1年生の男子生徒は「ふだん見る列車より大きく、高級感があってすごいなと思いました。列車をきっかけに、地元の魅力がたくさんの人に伝わってほしい」と話していました。
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