名古屋・千種に七月、新劇場「メニコンシアターAoi(MT)」がグランドオープンした。客席数は三百一とコンパクトながら、大掛かりな舞台機構を有する珍しい劇場だ。文化の発信地として機能させ、地域全体を活気づけるのが狙い。東京の有力劇団がさっそく公演するなど、名古屋の演劇界への新風が期待される。(小原健太)
七月下旬、歌劇「あしたの瞳~もうひとつの未来~」でこけら落としされた。オーケストラピットにはバイオリン、チェロ、コントラバス、フルート、パーカッション、ピアノの奏者が一人ずつ入り、作編曲を手がけた宮川彬良が自ら指揮棒を振る。照明演出も非常に斬新。舞台上部からぶらんこのようにつり下げられた十四台...
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